アポクリン腺(アポクリン汗腺)とは?
アポクリン腺(アポクリン汗腺)とは、
体の特定部位(脇の下、陰部、耳の穴、乳輪など)に存在する汗腺の一種です。全身にあるサラサラした汗を出す「エクリン腺」とは異なり、毛穴に開口しているのが特徴です。
主な特徴と役割
* 成分: 水分のほかに脂質、タンパク質、糖質、アンモニアなどを含み、乳白色で粘り気があります。これが衣類の黄ばみの原因になります。
* ニオイの原因: 分泌された直後は無臭ですが、皮膚の常在菌によって成分が分解されることで、ワキガ(腋臭症)特有のニオイを発生させます。
* 発達の時期: 思春期(第二次性徴)になると性ホルモンの影響を受けて活発に働き始めます。
* 本来の役割: 哺乳類においては、もともと異性を惹きつけるためのフェロモンの役割を果たしていたと考えられています。
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